日高 理恵子
Rieko Hidaka
画家/painter
日本画の素材を用い絵画を制作。
樹を見上げた空間を、モノクロームの大画面に描き続けている。明るい空に強いコントラストをもって、大きな幹から小さな小枝の先まで、画面一面に広がっている。樹を描いているのではあるが、日高が描こうとしているのはむしろその後ろに広がる空であり、果てしなく広がる空間である。それをつぶさに感じた時に、視線は同時に見つめる自分へと向かう。
More info→ TOMIO KOYAMA GALLERY
樹を見上げた空間を、モノクロームの大画面に描き続けている。明るい空に強いコントラストをもって、大きな幹から小さな小枝の先まで、画面一面に広がっている。樹を描いているのではあるが、日高が描こうとしているのはむしろその後ろに広がる空であり、果てしなく広がる空間である。それをつぶさに感じた時に、視線は同時に見つめる自分へと向かう。
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略歴
| 1958 | 東京に生まれる |
| 1983 | 武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業 |
| 1985 | 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了 |
| 1995-96 | 文化庁芸術家在外研修員としてドイツに滞在 |
主な個展
| 2018 | 「木を、空を、見る」六花亭 ギャラリー柏 /札幌、北海道 「見ること −作品集1979-2017より」小山登美夫ギャラリー /東京 「見ること −作品集1979-2017より」森岡書店 /東京 |
| 2017 | 「日高理恵子 樹の経験」nani /東京 「日高理恵子 空と樹と」ヴァンジ彫刻庭園美術館 /長泉町、静岡 |
| 2013 | 小山登美夫ギャラリー /東京 |
| 2011 | ギャラリー 16 /京都 |
| 2010 | 「見ること」ギャラリー 16 /京都 |
| 2008 | 武蔵野美術大学2号館 gFAL /東京 「見ること、見上げること 日高理恵子のドローイング」BOOK246 /東京 |
| 2007 | 小山登美夫ギャラリー/東京 武蔵野美術大学 gFAL/東京 |
| 2004 | ギャラリー16/京都 中札内美術村 北の大地美術館/北海道 |
| 2003 | 個展 art kite museum/デットモルト・ドイツ |
| 2002 | 小山登美夫ギャラリー「樹の空間から」/東京 ギャラリー16「樹の空間から」/京都 |
| 2001 | Karyn Lovegrove Gallery/ロサンゼルス・U.S.A. |
| 2000 | 小山登美夫ギャラリー/東京 |
| 1999 | 調布市文化会館たづくり/東京 佐賀町エキジビット・スペース/東京 |
| 1998 | 国立国際美術館/大阪 |
| 1997 | モナッシュ大学ギャラリー/メルボルン・オーストラリア |
| 1993 | ギャラリー上田/東京 |
| 1990 | ギャラリー16/京都 近鉄百貨店美術画廊/大阪 |
| 1989 | ヒルサイドギャラリー/東京 |
| 1987 | みゆき画廊/東京 |
| 1985 | みゆき画廊/東京 |
主なグループ展
| 2022 | 「国立国際美術館コレクション 現代アートの100年」広島県立美術館 /広島[大分県立美術館、大分へ巡回] 「MOMATコレクション」東京国立近代美術館 /東京 「きがふれて」ギャラリー16 /京都 |
| 2021 | 「長野県立美術館グランドオープン記念 森と水と生きる」長野県立美術館 /長野 「多摩美の版画、50年」多摩美術大学美術館 /東京 |
| 2020 | 「佐賀町エキジビット・スペース1983-2000 –現代美術の定点観測–」群馬県立近代美術館 /高崎 「ひかりといのちのある風景」水戸芸術館現代美術センター /茨城 「DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに」国立新美術館 /東京 |
| 2019 | 「岡本太郎美術館20周年記念展 後期 芸術と社会・現代の作家たち」川崎市岡本太郎美術館 /神奈川 「ドローイングから。」多摩美術大学 八王子キャンパス /神奈川 「みつめる-見ることの不思議と向き合う作家たち-」群馬県立館林美術館 /群馬 「豊田市美術館リニューアルオープン記念コレクション展 世界を開くのは誰だ?」豊田市美術館 /愛知 「コレナニ!?びじゅつ」新潟県立万代島美術館 /新潟 「コレクション3:見えないもののイメージ」国立国際美術館 /大阪 |
| 2018 | 「開館20周年記念 芸術館コレクション 1998-2018」北海道釧路芸術館 /北海道 「ウェザーリポート 風景からアースワーク、そしてネオ・コスモグラフィア」栃木県立美術館 /宇都宮 「Views – エディション・ワークス版画展 – それぞれの目に映る景色」工房 IKUKO /岡山 「アート遊覧紀行 〜自然と人間をめぐって」群馬県立館林美術館 /群馬 |
| 2017 | 「ライアン・ガンダーによる所蔵作品展 −かつてない素晴らしい物語」国立国際美術館 /大阪 「横浜美術館コレクション展『自然を映す』」横浜美術館 /神奈川 「群馬県立館林美術館コレクション展『植物、樹木そして風景』」群馬県立館林美術館 /群馬 |
| 2016 | 「広島市現代美術館コレクション展2016-III特集『みみをすます』」広島市現代美術館 /広島 「コレクション2」国立国際美術館 /大阪 「MOMAT コレクション」東京国立近代美術館 /東京 「18th DOMANI・明日展 PLUS ドローイング・レッスンズ in 3331」アーツ千代田 3331 /東京 |
| 2015 | 「コレクション展2015-III かたちときもち −親しみやすさはどこからくるの?」広島市現代美術館 /広島 「コレクション1」国立国際美術館 /大阪 |
| 2014 | 「ダイアローグ – 対話するアート」群馬県立館林美術館 /群馬 |
| 2013 | 「プレイバック・アーティスト・トーク」東京国立近代美術館 /東京 |
| 2012 | 「コレクション 展」国立国際美術館 /大阪 「国立国際美術館35周年記念展『コレクションの誘惑』」国立国際美術館 /大阪 「開館10周年記念展 庭をめぐれば」ヴァンジ彫刻庭園美術館 /静岡 |
| 2011 | 「MOT Collection 木の時間、石の時間」東京都現代美術館 /東京 「CAFE in Mito 2011 ーかかわりの色いろ」水戸芸術館現代美術ギャラリー /茨城 |
| 2010 | 「山荘美学:日高理恵子とさわひらき」アサヒビール大山崎山荘美術館 /京都 「つくりかたから見る美術 –コレクション徹底解剖!」群馬県立館林美術館 /群馬 「MOT Collection 入り口はこちら –何が見える?」東京都現代美術館 /東京 「テーマで歩こう 庭 –作家の小宇宙」東京国立近代美術館 /東京 |
| 2009 | 「眼をとじて –”見ること”の現在」茨城県近代美術館 /水戸 「Kami: Silence – Action」ザクセン州立美術館、ドレスデン /ドイツ 「多摩川で/多摩川から、アートする」府中市美術館 /東京 「現代美術も楽勝よ。」水戸芸術館現代美術ギャラリー /茨城 |
| 2008 | 「現代の美術表現 –素材と技法」新潟県立万代島美術館 /新潟 「開館20周年記念コレクション+ ひびきあう音・色・形」高松市美術館 /香川 「わたしいまめまいしたわ 現代美術にみる自己と他者 Self / Other」東京国立近代美術館 /東京 |
| 2007 | 「国立国際美術館開館30周年記念展 30年分のコレクション」国立国際美術館 /大阪 「コレクション2」国立国際美術館 /大阪 「『賛美小舍』上田コレクション」練馬区立美術館 /東京 |
| 2006 | 「広島市現代美術館コレクションによる この20年の、20のアート」札幌芸術の森美術館 /北海道 |
| 2005 | 「Rising Sun, Melting Moon – Contemporary Art in Japan」イスラエル美術館 /エルサレム 「Chikaku – Time and Memory in Japan」クンストハウス・グラーツ&カメラ・オーストラリア、グラーツ /オーストリア[ビーゴ現代美術館、スペイン/川崎市岡本太郎美術館、神奈川へ巡回] 「自然のかなた」姫路市立美術館 /兵庫 「コレクション1」国立国際美術館 /大阪 |
| 2004 | DOMANI・明日展2004 損保ジャパン東郷青児美術館/東京 |
| 2003 | みどりのちから-日本近現代絵画にみる植物 群馬県立館林美術館/群馬 開館記念展「絵画の現在」 新潟県立万代島美術館/新潟 アート・ウォッチング part2- 感覚遊園地探検 宮城県美術館/宮城 こもれび展 水戸芸術館現代美術館ギャラリー/茨城 CAMK流一現代「日本画」の精華 熊本市現代美術館/熊本 |
| 2002 | 新収蔵作品展+現代絵画入門 広島市現代美術館/広島 今、ここにある風景=コレクション+アーティスト+あなた 静岡県立美術館/静岡 |
| 2001 | 流動する美術VII:視覚を越えて・巡りて-日高理恵子/光島貴之の絵画 福岡市美術館/福岡 ikiro-be alive Contemporary art from Japan 1980 until now クレラー・ミュラー美術館/オッテルロー・オランダ 風景の向こうに- 山・森・湖・大地の深奥 北海道立釧路芸術館/北海道 |
| 1999 | 金津創作の森アート・ドキュメント’99<アジアの森から> 金津創作の森/福井 美術に探る”原”風景-1960年代から現在まで 北海道立旭川美術館/北海道 |
| 1998-99 | テイストと探求-1990年代の日本美術 ニューデリー国立近代美術館/ニューデリー・インド マニラ・メトロポリタン美術館/マニラ・フィリピン |
| 1998 | FAINAL’98-on the Wall- ギャラリー16/京都 |
| 1997 | VOCA展’97「現代美術の展望-新しい平面の作家たち」 上野の森美術館/東京 |
| 1996 | インガ・バイヤー+日高理恵子 ロフト/ケルン・ドイツ |
| 1995 | 戦後文化の軌跡1945-1995 目黒区美術館/東京、広島市現代美術館/広島、 兵庫県立近代美術館/兵庫、福岡県立美術館/福岡 |
| 1993 | Art Today’93ネオ・ジャパノロジー考 セゾン現代美術館/長野 現代絵画の一断面 -「日本画」を越えて 東京都美術館/東京 |
| 1992 | きがふれて<秋岡美帆・稲垣貴士・日高理恵子> ギャラリー16/京都 |
| 1991 | 第11回山種美術館賞展<今日の日本画> 山種美術館/東京 |
| 1990 | モダニズムの三角測量Part5<知覚体験の具体性> ギャラリー古川/東京 |
主なパブリックコレクション
アマン東京
ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡
群馬県立館林美術館、群馬
国立国際美術館、大阪
ザクセン州立美術館銅版画館、ドイツ
高松市美術館、香川
東京国立近代美術館、東京
東京大学駒場図書館、東京
東京都現代美術館、東京
豊田市美術館、愛知
新潟県立近代美術館・万代島美術館、新潟
広島市現代美術館、広島
福岡市美術館、福岡
北海道立釧路芸術館、北海道
水戸芸術館、茨城
横浜美術館、神奈川
出版物
『日高理恵子 作品集 1979-2017』2017 ヴァンジ彫刻庭園美術館 出版: NOHARA 著者: 日高理恵子
『TREES』2004 小山登美夫ギャラリー 論考:中村敬治(美術評論家) 著者: 日高理恵子 デザイン:大石一義

空との距離 I
2002年 麻紙・岩絵具
広島市現代美術館蔵 撮影:内田芳孝

空との距離 II
2002年 麻紙・岩絵具
新潟県立近代美術館・万代島美術館蔵 撮影:内田芳孝

「日本の知覚」展 /クンストハウス
(オーストリア/グラーツ)展示風景
(オーストリア/グラーツ)展示風景
