リトグラフ《石版石による》
びょう Byō
2025
池内晶子
Akiko Ikeuchi
Akiko Ikeuchi
エディション・ワークスは2025年10月に倉敷の工房IKUKOで開催された「版画工房エディション・ワークス展 unison -ひとつの音–」にて、池内晶子、津上みゆき、金田実生の、石版石によるリトグラフの新作を発表しました。
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制作風景 |
羂 ken – six etchings
2025
池内晶子
Akiko Ikeuchi
Akiko Ikeuchi
池内晶子の日々のドローイングから生まれた、6作品からなる銅版画シリーズ「羂 ken」。
gallery21yo-j 代表の黒田悠子さんからお話をいただき、前作《Eleven Notes》から20年を経て実現した2度目の共同出版作品です。
gallery21yo-j 代表の黒田悠子さんからお話をいただき、前作《Eleven Notes》から20年を経て実現した2度目の共同出版作品です。
池内の水彩ドローイングの柔らかな雰囲気をそのまま纏ったような作品は、今回はじめて挑戦した「スピットバイト」という技法によるもので、腐蝕液を筆に直接つけて銅版に描かかれています。
「羂 ken」というタイトルは、池内が今年「第12回円空賞」を受賞し、岐阜県美術館で展示をした際に、作品とともに展示された円空仏 (えんくうぶつ) が「羂索 (けんさく) 」を持っていたことに由来します。
「羂索」とは繩 (なわ) のことですが、縄を織り上げてつくった「網」の意味も持ち合わせており、繊維の「絹」を意味することもあるといいます。
網や絹のイメージは、池内のインスタレーション作品を想起させるとともに、本作で表現されている柔らかな広がりのあるイメージにも通じています。
「羂索」とは繩 (なわ) のことですが、縄を織り上げてつくった「網」の意味も持ち合わせており、繊維の「絹」を意味することもあるといいます。
網や絹のイメージは、池内のインスタレーション作品を想起させるとともに、本作で表現されている柔らかな広がりのあるイメージにも通じています。
作家として躍進しつづける池内の、成熟した呼吸が感じられる新作「羂 ken」。
前作《Eleven Notes》とはまた異なる雰囲気の魅力をお楽しみいただければ幸いです。
銅版画11作品
Eleven Notes
2005
池内晶子
Akiko Ikeuchi
Akiko Ikeuchi
2005年、ギャラリー21+葉との共同出版により、11作品の銅版画「Eleven Notes」を制作いたしました。これら色の名前が付けられた11作品は、線によるエッチングと、小さな点を一つ一つハンマーとニードルを使って打つことによって線を描いていく作品からなります。池内晶子の糸によるインスタレーションの作品同様、非常にデリケートで、見えそうで見えないような、じっと見ていると急に空間が立ち上がってくるような作品です。
















































