津上みゆき 新作版画発表 個展「欠片、植物、人の場所」@ANOMALY

2024年4月27日 (土) ~ 5月25日 (土)までANOMALYで開催された  津上みゆき個展「欠片、植物、人の場所」にて、エディション・ワークスで企画制作した津上みゆきの新作版画が、20点の連作を含むキャンバス作品やドローイングとともに展示されました。

津上みゆき 銅版画
《View, Flowers, Places, 2023》展示風景   (津上みゆき 個展「欠片、植物、人の場所」より)

津上みゆきは昨年、エディション・ワークスの企画により、10点からなるモノクロームの新作銅版画《View, Flowers, Places, 2023》を制作しました。
2009年よりエディション・ワークスで版画制作を行ってきた津上ですが、10年ぶりとなる新作では、カーボランダムという技法に初挑戦。津上が日々描いているスケッチなどを元に、最初に銅版にエッチングで線描し、その上から筆や指を用いてカーボランダムの描画を繰り返して版を作り上げていきました。カーボランダム技法を用いるにあたり、津上のペインティングやドローイングに見られる自由でのびやかな筆触を引き出し、同時に堅牢な版を作るため、描画材やその用い方を、数多く試して実現に至った作品です。

津上みゆき 銅版画
《View, Cherry Blossoms, 5:30pm 21 February 2023》
津上みゆき 銅版画 カーボランダム
《View, A Place, 12:58pm 10 November 2021/2023》

本展では、2020年5月から2021年11月まで、およそ19か月間の軌跡を途切れとぎれの絵巻物のように20点のタブロ-で表現した全長約30メートルに及ぶ《View, 20 Pieces, 2020-21》と、それに関わるドローイング、そして最新作とともに、新作銅版画全10作品が展示されました。
キャンバス作品やドローイングのカラフルさと、新作銅版画のモノクロームの世界が好対照をなして、互いの特性を際立たせており、津上の絵の骨格が浮かび上がってくるような展覧会でした。

※ 津上みゆきの新作銅版画《View, Flowers, Places, 2023》の詳細はこちらよりご覧ください。

 

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【お知らせ】能登半島地震・復興支援 「Edition R」について
 
この度、2024年1月1日に発生した能登半島地震を受け、エディション・ワークスが東日本大震災をきっかけにスタートさせた復興支援プロジェクト「Edition R」の活動を継続し、被災地への支援を行うこととしました。
そのスタートとして、東日本大震災の際もご協力頂いた、津上みゆきと共に、銅版画作品2点を制作しました。
 
この銅版画作品2点の展示・先行販売を、ANOMALYで開催中の津上みゆき個展「欠片、植物、人の場所」の最終日、5月25日 (土) 14:00以降に予定しています。
 
今後は、他ギャラリーにもご協力を仰ぐと共に、エディション・ワークスのサイト上でもお申し込みいただけるよう、現在準備中です。準備が整い次第、サイト上やSNS等でお知らせさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
『View, 11-12 March 2024, Time』
『View, 11-12 March 2024, Water』

〈 復興支援 Edition R vol.5〉津上みゆき
『View, 11-12 March 2024, Time』
『View, 11-12 March 2024, Water』

技法:銅版画 ( エッチング、カーボランダム)
エディション:各20
シートサイズ: 310×380mm
額サイズ:371×445mm (厚み25mm)
シート価格 (税込):各 ¥ 20,000
額装価格 (税込):各 ¥ 25,000
梱包費・送料 (税込):¥1,000

額縁協力:みの木工所

※材料費等最低限の経費を除いた作品代金(上記シート価格)の80%(¥16,000)を、日本赤十字社へ寄付いたします。寄付の状況については、エディション・ワークスのwebサイトにてご報告させていただきます。

※作品発送は7月1日以降を予定しています。

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津上みゆき個展「欠片、植物、人の場所」

会期:4月27日 (土) ~ 5月25日 (土)
会場:ANOMALY
〒140-0002 東京都品川区東品川1-33-10 Terrada Art Complex I 4F
展覧会 URL:http://anomalytokyo.com/exhibition/miyuki-tsugami-solo-exhibition/