作家ご自身による版の描画・制作

エッチング（銅版画）

エッチングは銅版画の総称としても使われる言葉ですが、銅版画にはエッチングを含め、多様な技法があります。
直接技法　ニードル（針）などを用いて銅版に描く方法：ドライポイント、メゾチントなど
間接技法　腐食液を用いて銅版を腐食する方法　　　　：エッチング、アクアチント、フォトエッチングなど
これらの技法は多くの場合一つの作品の中で併用することもできます。また、リトグラフ、シルクスクリーンなど
との併用も可能です。

小さな作品から１m x 2m の大型作品まで。

工房に来ていただいての制作が中心となりますが、エッチングやドライポイントなどは、
版を持ち帰っていただくか、お送りして、ご自宅やアトリエにて版に描いていただくことも可能です。（そうすることで校正代のご負担が軽くなります。）
腐食作業や校正刷りは工房で行います。校正刷りが仕上がった後、エディション（最少：２０部）を刷らせていただきます。

校正代（時間計算）、本刷り代（枚数、色数、サイズ等で計算）、材料費等の合計