彫刻科伊藤誠による紙による立体作品。
その発想の元は「飛び出す絵本」で、折りたたまれた状態でトタンの箱に収まっています。箱を開けて一つずつ取り出していくとテーブルいっぱいに立体作品が広がります。それらはユーモラスでもあり、生活の断片のどこかで目にしたような構造物を思い起こさせます。
こじんまりとした箱の中から伊藤の自由な形態感あふれる立体が形を変えながら広がり、そして見終わった後にはまた何事もなかったかのようにトタンの箱に収まるその一つながりの時の流れで彫刻を楽しむことが出来ます。
同時にリトグラフ・銅版画集「航海譚」も制作されました。
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