辰野 登恵子 新作版画発表 赤塚祐二 Gate 制作風景
 
2005-01-06
大きな天変地異と共に迎えることとなった2005年ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

エディション・ワークスは、1月には二つの企画展示を行います。辰野登恵子の新作版画を発表し、また、昨年東京での発表を行った、赤塚祐二の版画と彫刻の展覧会 GATE が鹿児島に巡回しています。

新作の制作も、山口藍をはじめ、春に向けて動き始めています。
気持ちも新たに、盛りだくさんの企画に取り組んで行きたいと思います。
工房・作家ニュース
辰野登恵子
昨年、足かけ半年をかけて制作した、新作版画5作品を発表いたします。会場はシュウゴアーツ SHUGOARTSで、新作の油彩画と共に展示されます。これらの新作版画のメインの2作品はすでに、昨年11月に東京芸術大学 大学美術館陳列館で開かれた「版の記憶/現在/未来」にて展示され、今回初めてギャラリーで発表されます。新作版画の作品数は多くはありませんが、油彩画と共に辰野作品の新境地を楽しんでいただけることと思います。
版画作品の詳細はこちらをご覧ください。
シュウゴアーツ SHUGOARTS 辰野登恵子 新作展 1月15日〜2月12日 東京都中央区新川1-31-6-2F tel:03-5542-3468
赤塚祐二
GATE - Landscape III のエディション制作風景(プリンター:加山)
ガラス台の上でローラーにインクを巻き付ける。後方では、リトプレス機の上に設置された版をスポンジで保水している。 ローラーの向きを変えながらインクを均一にのばす。ガラスの上には何もないように見えますが、透明なグレーのインクが広がっています。 版とローラーのサイズがぎりぎりなので、慎重に位置を決める。
版の上にインクをのせる。 十分で均一なインク量になるまで繰り返す。 決められた位置に紙を置く。すでに紙の裏からシルクスクリーンが刷られており、紙の裏は緑色。
紙の上から更紙と樹脂シートを置き、圧をかける位置に動かす。 プレス機のバーをおろし、圧をかける。 圧をかけて刷った後、版から紙をはがす。
鹿児島の Mizuho Oshiro ギャラリーにてGATE と題された個展がオープンいたしました。昨年10月にギャラリー池田美術にて開かれた展覧会の巡回展です。
近年続けて制作している立体作品(ブロンズ)と組み合わせる形で、エディション・ワークスで制作した
リトグラフ3作品 Gate が発表・展示されています。
今回は、独自の企画として
アート・トーク「マルチプルの魅力」が、Mizuho Oshiro ギャラリー系列の会場、カフェ・ダールで開かれます。赤塚が油彩画と平行し制作してきた版画を中心としたマルチプル作品は、ブロンズ作品へと広がることにより、新たな展開を見せています。「マルチプル作品」を制作することの魅力とその舞台裏を、作家と工房・プリンターの立場から赤塚祐二とエディション・ワークス代表 加山智章が、対談形式でお話しします。
Mizuho Oshiro ギャラリー 赤塚祐二展 GATE 1月5日〜2月28日 鹿児島市紫原6-51-25 TEL/FAX 099-813-5460
アート・トーク「マルチプルの魅力」現代美術版画がうまれてくる舞台裏 1月29日 7:30-9:00 会場:カフェ・ダール(トークについてはギャラリーにお問い合わせください。)
GATE 展に先駆け、コバヤシ画廊では1月7日、油彩画の展覧会赤塚祐二展が開催されます。大型の新作タブローが展示されます。
コバヤシ画廊 1月7日〜22日 東京都中央区銀座3-8-12 ヤマトビルB1 tel : 03-3561-0515
山口藍
昨年は shu uemura とのコラボレーションをはじめ、国内外で山口藍にとって新しい動きが次々とうまれてくる一年でした。今年も様々な展開が待ち受けていると思われますが、そんな中、エディション・ワークスでは春頃の発表に向けて、新作版画の制作に入りました。制作の進展に伴い、このサイト上でお知らせいたします。
 笠原恵実子
エディション・ワークスでは笠原恵実子の新しいプロジェクトを準備しています。作品の内容は笠原のライフワークとも云うべきものです。発表までには2,3年を要することになりそうですが、計画の進行と共にご紹介して参ります。